この記事では、三菱の炊飯器『NJ-AWB10』と『NJ-AWA10』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初に答えだけ簡単にご紹介しておくと、AWBの方があとに発売されたモデルで、違いは↓の4つです。
- 冷凍用モード・長粒米用モードを追加
- 内釜のコーティングの耐久性がアップ
- 銘柄にあわせて炊いてくれる「銘柄芳潤炊き」の対応銘柄を追加
- 見た目がマットから艶アリになった
値段もAWBの方が安くなっているので、NJ-AWB10がおすすめです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが一番安いです。
Amazon⇒三菱 NJ-AWB10
NJ-AWB10とNJ-AWA10の違いは?
まず、この2つの発売日は
NJ-AWA10:2019年7月21日
NJ-AWB10:2020年8月21日
NJ-AWB10:2020年8月21日
あとに発売されたAWBの方が優れていて、違いは↓の4つです。
- 冷凍用モード・長粒米用モードを追加
- 内釜のコーティングの耐久性がアップ
- 銘柄にあわせて炊いてくれる「銘柄芳潤炊き」の対応銘柄を追加
- 見た目がマットから艶アリになった
一つずつご紹介しますね。
1:2つのモードを追加
AWBでは、「まとめ炊き(冷凍用)モード」「長粒米モード」が追加されています。
まとめ炊き(冷凍用)モード
凍後でも炊き立てと同じ粒感が味わえるモードです。
また、普通モードと比べて、甘み成分が約12%アップします。
長粒米モード
長粒米に適したモードで、水の目盛りも長粒米用が書いてあります。
2:内釜のコーティングの耐久性
AWAの内釜コーティングは60万回が目安でした。
AWBでは、100万回洗米しても剥がれないコーティングになっています。
3:銘柄にあわせて炊いてくれる「銘柄芳潤炊き」の対応銘柄
NJ-AWA10:48銘柄に対応
NJ-AWB10:51銘柄に対応
NJ-AWB10:51銘柄に対応
◆AWBで追加された3つの銘柄
- 天のつぶ
- 里山のつぶ
- きらら397
4:本体カラー
NJ-AWA10:黒真珠、白真珠(どちらもマット系)
NJ-AWB10:黒曜、月白(どちらも艶アリ)
NJ-AWB10:黒曜、月白(どちらも艶アリ)
どっちを選ぶのが正解?
機能は、AWBの方がすぐれています。
また、お値段も、AWBの方が安くなっています。
なので、高機能で安いAWBがおすすめです。
あえて機能が劣って高いAWAを選ぶメリットは何もないですし、通販サイトのランキングでもAWBの方が人気です。
いろんな通販サイトで価格をしらべてみましたが、これを書いている時点では、アマゾンが一番安かったです。
Amazon⇒三菱 NJ-AWB10
ちなみに楽天の場合だと、
楽天市場⇒MITSUBISHI 炊飯器 NJ-AWB10-B
という状況になっています。