この記事では、アイリスオーヤマの布団乾燥機『KFK-301』と『FK-C3』の違い・選び方などをご紹介しますね。
KFK-301とFK-C3の6つの違い
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の6つです。
- ターボモード
- 消費電力・電気代
- 保温モード
- ホースの長さ
- 付属品
- 設定できる時間
それぞれの特徴をご紹介したあとに、違いをくわしく比較した表を掲載しますね。
「ダブルをしっかりあたため」ならKFK-301
- ホースが長いから、ダブルサイズでも全体をしっかり暖め
- ターボモードがあって短時間で済むから、電気代が安い
- 保温モードがあるから、使用~寝るまでの時間が長くなっても暖かい
- 枕を暖める袋も付属
ホースについて
KFK-301もFK-C3も、ダブルサイズまで対応です。
でもFK-C3のホースは短いので、中央に設置できないと、離れたところは暖まりにくいです。
KFK-301なら、狙ったところにホースを設置できて、全体を満遍なく暖められます。
また、KFK-301の方がパワフルなので、その点でも大きい布団を暖めやすいです。
暖め時間と電気代について
KFK-301にはターボモードがあるから、短時間で済みます。
その分、消費電力も大きいのですが、短時間なので電気代は安く済みます。
たとえば「あたためモード」1回分だと、↓のようになります。
FK-C3:20分、約5.0円程度
※他のモードもKFK-301の方が安いですが、ダニモードだけはFK-C3の方が安いです。
保温モードについて
KFK-301だけの機能です。
「あたため」「冬」「あたため予約」が終わったら、そのまま眠りやすい温度をキープしてくれます。(最大2時間まで)
温め終わってから寝るまでに時間が空いてしまっても、冷える心配がないので快適です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが安いです。
Amazon⇒アイリスオーヤマ KFK-301
セミダブルまでなら安く購入できるFK-C3
これを書いている時点では、実売価格はFK-C3の方がだいぶ安いです。
電気代はKFK-301の方が安いですが、価格差を電気代で取り戻すには、1000回くらい使わないといけません。
なので、セミダブルまでなら、安く購入できるFK-C3がおすすめです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、楽天が安いです。
KFK-301とFK-C3の違いまとめ
KFK-301 | FK-C3 | |
---|---|---|
ターボモード | ● | × |
消費電力 | 最大900W | 最大560W |
保温モード | ● | × |
手動モードの 時間設定 | 9段階 (5~180分) | 8段階 (15~180分) |
ホースの長さ | 75cm | 40cm |
付属品 | 靴アタッチメント、 まくら乾燥袋、 アロマケース、 脱脂綿 | 靴アタッチメント |
- ダブルサイズでも全体をしっかり暖め
- 短時間で済む、電気代が安い
- 保温モード有り
- 枕を暖める袋も付属
- 実売価格が安い
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