この記事では、パナソニックのドライヤー『EH-NA0J』と『EH-NA0G』の違い・選び方などをご紹介しますね。
EH-NA0JとEH-NA0Gの5つの違い
最初に5つある違いをくらべた表をご紹介して、その後に一つずつ説明しますね。
EH-NA0J | EH-NA0G | |
---|---|---|
発売日 | 2022年9月 | 2021年9月 |
サイズ(cm)、 重さ | 幅14.8、 高さ22.1、 奥行7.4、 550g | 幅21.6、 高さ22.4、 奥行8.9、 595g |
最高温度 | 95℃ | 125℃ |
風量 | 1.6m3/分 | 1.5m3/分 |
モード | 温冷リズム、 スカルプ、 スキン、 毛先集中ケア | 温冷リズム、 スカルプ、 スキン、 毛先集中ケア、 インテリジェント温風 |
付属品 | セットノズル、 根元速乾ノズル | セットノズル |
1:形状(サイズ・重量)
- Jはコンパクトで45g軽い
- Jは頭皮のうるおいが20%アップ
軽量コンパクトなのは、持ち運び・長時間使う方にはうれしいポイントですね。
(でも、Jは折りたためません)
また、ナノイーが出る量は同じですが、Jは吹き出し口と髪の距離が近くなった事などで、頭皮のうるおいが20%アップしています。
2・3・5:風量・温度・付属品
EH-NA0J:95℃、1.6m3/分
EH-NA0G:125℃、1.5m3/分
EH-NA0G:125℃、1.5m3/分
Jは温度が低い代わりに風が強くて、ざっくり言うと
EH-NA0J:温度よりも風で水分を飛ばすイメージ
EH-NA0G:温風の熱で乾かすイメージ
EH-NA0G:温風の熱で乾かすイメージ
当然、低温の方が髪へのダメージは少ないです。
ただし、
EH-NA0J:髪が短い人・あまり長くない人はGより早く乾くけど、長い人は乾きにくい
EH-NA0G:髪が長い人でも速く乾く
なので、Jには根元を乾かすための付属品「根元速乾ノズル」が付属しています。
4:モード
EH-NA0Gには室温センサーがあって、暑い日には控えめの温度にしてくれる「インテリジェント温風モード」があります。
EH-NA0Jは「温度センサー」「風温センサー」の2つで風をコントロールして、「暑い日には控えめの温度で」「部位による温度ムラを減らす」をしてくれます。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- 髪の長さ
- 価格
実売価格は、これを書いている時点では、Jの方が6千円以上高いです。
なので、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
髪が短い・あまり長くなくて、ナノイーの効果をしっかり実感したい方⇒EH-NA0J
髪が短い・あまり長くなくて、ナノイーにはあまり興味がない方⇒安く購入できるEH-NA0G
髪が長い方⇒長くても乾くのが早いEH-NA0G
通販サイトのランキングではEH-NA0Gの方が人気で、口コミでも高評価されています。
また、もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が一番安いです。
記事内で使用している画像は、パナソニックの公式サイト(https://panasonic.jp/hair/products/dryer/EH-NA0J/dry.html)からの引用です。