ダイキンの加湿空気清浄機は、定番中の定番、という感じの存在ですよね。
でも似たような型番がたくさんあるから、「違いはなに?」と思われた方も多いと思います。
この記事では、ACK70UとACK70V、MCK70U、ACK70Tの違いや口コミ、価格情報などをご紹介しますね。
目次
ダイキン ACK70UとACK70V、MCK70U、ACK70Tの違いは?比較してみました
まず、この4つの発売日は
ACK70T:2016年10月
ACK70U:2017年11月
MCK70U:2017年11月
ACK70V:2018年9月
となっています。
最初に各モデルの大まかな特徴と違いをまとめた表をご紹介して、その後に一つずつご紹介しますね。
ACK70T:2016年モデル
ACK70U:2016年モデルから大きくスペックアップした2017年モデル
MCK70U:ACK70Uの家電量販向けモデル(ACK70Uと同等品)
ACK70V:ACK70Uと同じ性能の2018年モデル
ACK70T | ACK70U、MCK70U、ACK70V | |
---|---|---|
フィルター | HEPA | TAFU |
ストリーマ | シングル | ツイン |
スマホ連携 | × | ● |
フィルターとプラズマ集塵
ACK70Tには、HEPAフィルターが採用されています。
HEPAフィルターは10年交換不要ですが、詰まって集塵力が低下する場合があります。
そのため、ACK70Tではプラズマ集塵によって集塵力をキープするようになっています。
他3モデルには、TAFUフィルターが採用されています。
TAFUフィルターはHEPAフィルターと同等の性能があり、10年交換不要で集塵力が低下しにくいです。
そのため、プラズマ集塵はありません。
どちらのフィルターも、PM2.5対応です。
ストリーマ
2017年モデルからは、ストリーマ⇒ツインストリーマになり、
- 有害ガスの分解スピード
- 脱臭能力
が2倍になっています。
スマホ連携
2017年モデルからは、ダイキンの無料アプリを使って、
- PM2.5、ホコリ、ニオイを6段階のレベルで表示
- 離れた場所や外出先から操作
ができます。
補足:ダイキン製品のACK・MCK・TCKの違いは?
基本的に同じ製品・同じ性能で、販売ルートによって型番が異なるだけです。
ACK:特約店向け
MCK:家電量販店向け
TCK:通販ショップ向け
「同じ製品なのに、販売ルートによって型番だけが違う」というケースは、家電ではよくあります。
どれを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- ストリーマ
- フィルター
- 価格
になると思います。
実売価格は
(安い)ACK70U<ACK70T<MCK70U<ACK70V(高い)
となっています。
性能・機能は
ACK70U=MCK70U=ACK70V>ACK70T
なので、一番安く購入できて高性能なACK70Uがおすすめです。
通販サイトのランキングでも、ACK70Uが一番人気です。
詳細・ご購入はこちらからどうぞ(最安値は楽天市場です)
楽天市場⇒ダイキンDAIKIN ストリーマ搭載 ACK70U-W
『ACK70U』『MCK70U』『ACK70V』の本音の評価・レビュー
この3つは機能・性能などに違いはないので、まとめてご紹介しますね。
「空気清浄機は初めてなので他との比較はできません。
でも、期待していた程ではなくてがっかり。
値段の割に操作部がチープ。
そして、音がかなりうるさめ。
テレビの音が聞こえにくくなります。
ときどきニオイセンサーが急に作動してしばらく動きっぱなしなのも謎です」
「寝室で使っています。
P社の空気清浄機はジーっという音が気になりましたが、こちらはジーっという音がなくて静かです。
ニオイやホコリへの感度は、S社製より敏感なようです。
ただ、前面の表示ライトは明・暗・消と調節できるのですが、暗い部屋だと暗でも明るいです。
しょうがないので消にしていますが、消すと現在値が見れません……」
「埃対策・乾燥対策のために購入。
30畳くらいの2DKの寝室で使っています。
以前は夜になると乾燥で鼻の中が痛かったです。
でもこちらを使いはじめてからは、乾燥が気にならなくなりました。
センサーの感度もいいし、ドアを開けっぱなしにしておけば1台で家全体をカバーしてくれます」
「花粉対策で購入しました。
他社製だと背面吸気が多いですが、こちらは横と前面下から吸ってくれます。
センサーの感度はいいし、脱臭・空気清浄の能力も文句なし。
コスパも含めて、おすすめです」
「花粉アレルギーで苦しむ家族のために購入。
さすがダイキン、アレルギー症状が抑えられ、快適に過ごせるようになりました」
『ACK70U』の価格情報!最安値は楽天?Amazon?
「どこが最安値なのかな?」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。
その結果、楽天市場の複数のショップが同じ価格・送料無料で最安値でした。
楽天市場⇒ダイキンDAIKIN ストリーマ搭載 ACK70U-W
ちなみにAmazonの場合だと、
Amazon⇒ダイキン 加湿ストリーマ空気清浄機 ACK70U-W
という状況になっています。
主な仕様
ACK70U・MCK70U・ACK70Vの3つ共通です。
サイズ:395x600x287mm
重量:12.5kg
空気清浄の適用面積:最大31畳
加湿の適用面積:木造11畳、プレハブ洋室18畳
加湿量:650mL
水タンク容量:3.6L
まとめ
ACK70T:2016年モデル
ACK70U:2016年モデルから大きくスペックアップした2017年モデル
MCK70U:ACK70Uの家電量販向けモデル(ACK70Uと同等品)
ACK70V:ACK70Uと同じ性能の2018年モデル
となっていて、機能・性能は
ACK70U=MCK70U=ACK70V>ACK70T
です。
また、実売価格は
(安い)ACK70U<ACK70T<MCK70U<ACK70V(高い)
となっています。
そのため、一番安く購入できて高性能なACK70Uがおすすめです。
通販サイトのランキングでも、ACK70Uが一番人気です。
詳細・ご購入はこちらからどうぞ
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