この記事では、パナソニックの衣類スチーマー『NI-FS580』と『NI-FS780』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初に答えだけ簡単にご紹介しておくと、違いは↓の5つです。
- パワフルスチームの量
- 注水量
- 連続スチーム時間
- 本体の重さ
- 温度調節機能
それぞれ、↓のような方に向いています。
- 普段は1~2人分のシャツ+パンツくらいにしか使わない方
- ポリエステル・ウール・レーヨンなどには使わない方
- 頻繁にたくさんの量に使う方
- ポリエステル・ウール・レーヨンなどにも使いたい方
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、それぞれ↓のリンク先が一番安いです。
Amazon⇒パナソニック NI-FS580
楽天市場⇒Panasonic 衣類スチーマー アイボリー NI-FS780-C
NI-FS580とNI-FS780の違いは?
この2つは、どちらも2022年3月1日に発売されたモデルで、違いは↓の5つだけです。
NI-FS580 | NI-FS780 | |
---|---|---|
パワフルスチーム | 瞬間3倍 | 瞬間4倍 |
注水量 | 50ml | 115ml |
連続スチーム時間 | 約4分 | 約10分 |
本体重さ | 680g | 690g |
温度調節機能 | なし | 3段階 低:約110℃、 中:約140℃、 高:約160℃ |
1:パワフルスチームの量
(画像引用:https://panasonic.jp/iron/products/steamer/ni_fs780.html)
どちらにもボタンを押すだけでスチーム量を増やせる「パワフルスチーム」があって、580は3倍、780は4倍のスチームが出ます。
スチームは多い方がシワが取れやすいですけど、正直なところ、3倍と4倍で実感できるほどの差はありません。
2・3:注水量と連続スチーム時間
580は50mlで約4分、780は115mlで約10分、連続してスチームを出せます。
一人分のシャツとパンツくらいなら、4分もかかりません。
二人分以上になると「水を足して、温度が上がるまで待て」の繰り返しになって面倒なので、10分使える780の方がストレスないです。
4:重さ
780の方が10g重い(水も含めると75g)ですが、実際の使用感は、どちらも同じくらいです。
疲れをあまり感じずに使えるのは、1人分のシャツとパンツくらいまでです。(もちろん人によりますけど……)
5:温度調節
780は、110・140・160℃の3段階で温度調節できます。(580にはありません)
140℃で使う例:ポリエステル・ウール・レーヨンなど
どっちを選ぶのが正解?
機能だけでいえば、重さ以外は780の方がすぐれています。
でもその分、お値段もだいぶ高いです……。
なので、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
頻繁にたくさんの量に使う方、低温でないといけない素材(ポリエステルやウールなど)にも使いたい方:NI-FS780
また、いろんな通販サイトで価格をしらべてみましたが、これを書いている時点では、それぞれ↓リンク先が一番安かったです。
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