この記事では、パナソニックの衣類スチーマー『NI-FS570』と『NI-FS770』の違い・選び方などをご紹介しますね。
最初に答えだけ簡単にご紹介しておくと、違いは↓の5つです。
- パワフルスチームの量
- 注水量
- スチームが出る時間
- 温度調節機能
- 本体の重さ
それぞれ、↓のような方に向いています。
もし通販で購入されるなら、それぞれ↓のリンク先が一番安いです。
Amazon⇒パナソニック NI-FS570
楽天市場⇒Panasonic 衣類スチーマー NI-FS770-C
NI-FS570とNI-FS770の違いは?
この2つは、どちらも2021年5月1日に発売されたモデルで、違いは↓の4つです。
NI-FS570 | NI-FS770 | |
---|---|---|
パワフルスチーム | 瞬間3倍 | 瞬間4倍 |
注水量 | 50ml | 115ml |
連続スチーム時間 | 約4分 | 約10分 |
温度調節機能 | なし | 3段階 低:約110℃ 中:約140℃ 高:約160℃ |
本体重さ | 690g | 705g |
1:パワフルスチーム
(画像引用:https://panasonic.jp/iron/products/steamer/ni_fs770.html)
瞬間パワフルスチームは、ボタンを押すだけで通常よりたくさんのスチームを出せる機能です。
多いほどシワが取れやすくて、570は3倍、770は4倍のスチームを出せます。
でも正直、3倍と4倍で実感できるほどの差はありません。
(多いに越したことはないですが……)
2・3:注水量・連続スチーム時間
550は50ml入れて約4分、770は115ml入れて約10分使えます。
シャツ+パンツ1人分くらいなら、4分で十分です。
それ以上になると「水を入れて、熱くなるまでちょっと待て」の繰り返しになって面倒なので、10分の方がストレスないです。
4:温度調節
770は、110・140・160℃の3段階で温度調節できます。
140℃や110℃なら、ポリエステル・ウール・レーヨン・ベルベット・シルク・アクリルなどにも使えます。
5:重さ
770の方が15g重い(水も含めると70g)ですが、正直、どちらも同じくらい重く感じます。
1人分のシャツとパンツだけでも疲れます。(もちろん人によりますけど……)
どっちを選ぶのが正解?
機能だけでいえば、770の方が全面的に◎です。
でもその分、お値段もだいぶ高くなります。
なので、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
頻繁にたくさんの量に使う方、ポリエステルやウールなどの低温が必要な素材にも使いたい方:NI-FS770
また、いろんな通販サイトで価格をしらべてみましたが、これを書いている時点では、それぞれ下記リンク先が一番安かったです。
Amazon⇒パナソニック NI-FS570