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日立 MRO-F6AとMRO-S7Aの違いは9つ!違い・選び方をわかりやすく解説

日立 MRO-F6A
この記事では、日立のオーブンレンジ

  • MRO-F6A(2022年発売)
  • MRO-S7A(2022年発売。上位モデル)
の違い・選び方をなどをご紹介しますね。

◆この記事の結論
  • MRO-S7Aは、過熱水蒸気で美味しく仕上がる
  • 記事執筆時点では、MRO-S7Aの方がだいぶ安い
  • MRO-F6Aには、少人数メニューがある(=1人暮らしの方にぴったり)
  • その他の項目は大差なし

もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。

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MRO-F6AとMRO-S7Aの違いは9つ!

指さす女性
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。

 MRO-F6AMRO-S7A
1:過熱水蒸気×
(ボイラー式)
2:スチーム方式簡易スチーム給水タンク
3:レシピ数
(オートメニュー数)
109(78)121(94)
4:スピード
メニュー数
1622
5:ノンフライ
メニュー数
1214
6:少人数
メニュー数
58×
7:簡単レンジボタン×
8:その他のコース脱臭脱臭・清掃水抜き
9:本体重量12.7kg約13.5kg

1:過熱水蒸気

MRO-S7Aだけの機能です。

100℃以上の過熱水蒸気を使って、ノンフライ・油を使わない炒め物を美味しく作れます。

2:スチーム方式

スチームの使い方が違いますが、どちらもスチームを使った調理ができるので、あまり気にする必要のない違いです。

MRO-F6A:簡易スチーム。水を含ませたキッチンペーパーなどを食材と一緒に入れて使う。(使うのがちょっとだけ面倒くさい)

MRO-S7A:タンク式。水を入れるためのタンクがある。(タンクの掃除の手間が増えて面倒くさい)

3・4・5・6:各種メニュー

 MRO-F6AMRO-S7A
3:レシピ数
(オートメニュー数)
109(78)121(94)
4:スピード
メニュー数
1622
5:ノンフライ
メニュー数
1214
6:少人数
メニュー数
58×

3:レシピ数(オートメニュー数)

MRO-S7Aは過湿水蒸気があるため、レシピ・メニュー数が多くなっています。

4・5:スピードメニュー・ノンフライ

スピードメニューは、10分以内でできるメニューです。

MRO-S7Aにしかないスピードメニュー・ノンフライは↓のとおりです。

スピードメニュー:蒸し野菜のベーコン巻き、なすときのこの蒸しサラダ、里いもの煮物

ノンフライ:手羽先のから揚げ、チキンカツ、さつま揚げ

焼きうどん・焼きそば・鶏の唐揚げなどの定番メニューは共通なので、スピードメニュー・ノンフライの違いはあまり気にする必要のない違いです。

6:少人数メニュー

MRO-F6Aだけのメニューとして、少人数メニューがあります。

少人数用のボタンを押すと、1~2人分の分量で作れます。

一人暮らしの方にぴったりです。

7:簡単レンジボタン

MRO-S7Aには、手動600W・500Wを簡単に使えるボタンがあります。

冷凍食品などに書かれている説明どおりに加熱したい時に使います。

※「もうちょっと温めたい」という時のボタンは、両モデルにあります。

8・9:その他のコース・重量

使っていて実感できる違いではありません。

どっちを選ぶのが正解?


選ぶ基準は

  • 過熱水蒸気調理で美味しく仕上げたい
  • 何人で使うか
  • 実売価格
になると思います。

実売価格は、これを書いている時点では、上位モデルであるMRO-S7Aの方がだいぶ安いです。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

1人暮らしなので、少人数メニューが欲しい方⇒少量メニューがあるMRO-F6A

上記以外の方⇒安くて高機能なMRO-S7A

ちなみに通販サイトのランキングでは、MRO-S7Aの方が圧倒的に人気です。

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