この記事では、パナソニックの衣類スチーマー『NI-FS420』と『NI-FS780』の違い・選び方などをご紹介しますね。
NI-FS420とNI-FS780の違いと選び方
いきなり答えになってしまいますが、違いは↓の8つです。
- 温度調節
- スチームの種類・時間
- 立ち上がり時間
- 自動OFF
- 水タンク容量
- 抗菌
- サイズ
- 重量
それぞれの特徴をご紹介して、その後にくわしい比較表を掲載しますね。
一人分のスーツだけなら『NI-FS420』
◆NI-FS420のメリット
- ちょっとだけ軽い
- 値段が安い
◆NI-FS420のデメリット
- 温度調節できない
- スチームが1種類だけ
- 連続して使える時間が短い(4分)
- 温度が上がるまで時間がかかる
- 自動OFFがない
温度調整ができない(160℃だけ)ので、高温NGの生地には使えません。
また、連続で使えるのは4分だけです。
なので、「普段は一人分のスーツにしか使わない」という方にぴったりです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが安いです。
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家族分にしっかり使うなら『NI-FS780』
◆NI-FS780のメリット
- いろんな生地に使える(温度設定ドライ110~160℃、スチーム160~190℃)
- 4倍のスチームが出る『パワフルスチーム』あり
- どれだけ傾けても均等にスチームが出る
- 連続して使える時間が長い(10分)
- 温度が上がるまでの時間が短い
- 時間が経つと自動OFF
◆NI-FS780のデメリット
- ちょっとだけ重い
- 値段が高い
3段階の温度設定ができて連続で使える時間も長いので、家族分のいろんな生地に使うのに向いています。
電源を入れて19秒で使えるので、忙しい朝にイライラしなくて済むのもうれしいです。
(NI-FS420は30秒)
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補足:4倍パワフルスチームについて
使い方が面倒くさいうえに、10秒待たないと使えません。
なので、出番は少ないです。
NI-FS420とNI-FS780の違いまとめ・比較表
NI-FS420 | NI-FS780 | ||
---|---|---|---|
温度調節 | スチーム | 155・190℃ | 160℃ |
ドライ | 110・140・160℃ | 160℃ | |
スチーム | 種類 | 連続スチーム、 4倍パワフル | 連続スチーム |
連続使用時間 | 10分 | 4分 | |
備考 | 360℃スチーム (傾けても均等に出る) | - | |
立ち上がり時間 | 19秒 | 30秒 | |
自動OFF | ● | × | |
水タンク容量 | 約115mL | 約50mL | |
抗菌 | ハンドル部のみ | なし | |
サイズ (幅x高さx長さ) | 8×13×16.5cm | 7×13×15.5cm | |
重量 | 690g | 670g |
◆NI-FS420のメリット
- ちょっとだけ軽い
- 値段が安い
◆NI-FS420のデメリット
- 温度は160℃のみ
- スチームは1種類のみ
- 連続使用時間は4分
- 立ち上がりに30秒かかる
- 自動OFFがない
Amazon⇒パナソニック NI-FS420
楽天市場⇒Panasonic 衣類スチーマー NI-FS420
◆NI-FS780のメリット
- 高温NGの生地にも使える(温度設定ドライ110~160℃、スチーム160~190℃)
- 4倍のスチームが出る『パワフルスチーム』あり
- どれだけ傾けても均等にスチームが出る
- 連続使用時間10分
- 立ち上がりが19秒
- 時間が経つと自動OFF
◆NI-FS780のデメリット
- ちょっとだけ重い
- 値段が高い
⇒家族分のいろんな生地にしっかり使いたい方にぴったりです。
Amazon⇒パナソニック NI-FS780