この記事では、アイリスオーヤマの布団乾燥機
- FK-H1
- FK-C3
FK-H1とFK-C3の5つの違い
違いを比較した表のあとに、1つずつご紹介しますね。
FK-H1 | FK-C3 | |
---|---|---|
ターボモード | ● | × |
消費電力 | 最大900W | 最大560W |
保温モード | ● | × |
手動モードの 時間設定 | 9段階 (5~180分) | 8段階 (15~180分) |
ホースの長さ | 75cm | 40cm |
1・2:ターボモード・消費電力
FK-H1にはハイパワーのターボモードがあって、短時間で済みます。
たとえば「あたためモード」の場合、
FK-C3:20分
なのでFK-H1なら、「あ、寝ようとしたら温めるの忘れてた……」という場合でも、5分待つだけであたたかく眠れます。
その代わり消費電力が大きいですけど、短時間で済むので電気代は安く済みます。
FK-H1:約2.0円程度
FK-C3:約5.0円程度
※「夏」「冬」もFK-H1の方が安いですが、「ダニ」の場合はFK-H1の方が高くなります。
3:保温モード
FK-H1だけの機能で、「冬」「あたため」「あたため予約」が終わったら、そのまま眠りやすい温度をキープしてくれます。(最大2時間まで)
「温め終わってから寝るまでに時間が空いて冷めてしまった……」
とならずに済みます。
4:手動モードの時間設定
FK-C3は15~180分です。
FK-H1は、さらに5分も選べます。
「もうちょっとだけ温めたい」という時に便利です。
5:ホース
使える布団のサイズは、どちらもダブルまでです。
でもFK-H1のホースは長いので、大きな布団でもしっかり狙ったところに設置できます。
そのおかげで
「ホースが届いてない方が冷たい……」
となりにくいです。
また、FK-H1のノズル(ホースの先端)には脚があって安定性が高いので、
「中で動いたせいで空間ができなくて、端っこが冷たい……」
となりにくいです。
どっちを選ぶのが正解?
機能・性能や電気代など、すべての面でFK-H1の方がすぐれています。
(ダニモードでの電気代を除く)
ただ、値段については、FK-C3の方が安いです。
これを書いている時点では、価格差を電気代で取り戻すには、600回以上使わないといけません。
なので、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
「寝る時間が予定とズレがち」という方⇒保温モードがあるFK-H1
上記以外の方⇒安く購入できるFK-C3
ちなみに通販サイトのランキングでは、FK-C3の方が人気です。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、それぞれ下記リンク先が安いです。
Amazon⇒アイリスオーヤマ FK-H1
※補足:FK-C3を検討される方へ
FK-C3には、FK-C4という後継モデルが発売されています。
FK-C4はFK-C3より良くなっていて、値段もこれを書いている時点では、FK-C4の方が安いです。
なので、FK-C3を検討されている方には、FK-C4がおすすめです。
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、アマゾンが安いです。
Amazon⇒アイリスオーヤマ FK-H1
FK-C3とFK-C4の違いについては、↓の記事でくわしくご紹介しています。