ブラザー ミシン PS205とPS205Xの違いは9つ！違い・選び方を解説

この記事では、ブラザーのミシン

の違い・選び方などをご紹介しますね。

PS205とPS205Xの違いと選び方

PS205XはPS205の後継モデルで、違いは↓の9つです。

違いを比較した表のあとに、1つずつ説明しますね。

	PS205	PS205X
1:ふところ横幅	14.6 cm	15.8cm
2:設定できる項目	針停止位置(上下)	針停止位置(上下)、 起動時の針基線、 最高縫製速度(普通/速度制限)、 自動返し縫い・止め縫い、 電子音
3:縫い目模様	20種類	←同じ (内容が異なる)
4:付属する押さえ	ボタン穴かがり押さえ(A)、 たち目かがり押さえ(G)、 片押さえ(I)、 ジグザグ押さえ(J)、 まつりぬい押さえ(R)	ボタン穴かがり押さえ(A)、 たち目かがり押さえ(G)、 片押さえ(I)、 ジグザグ押さえ(J)、 まつりぬい押さえ(R)、 模様縫い押さえ(N)
5:最高回転数	710/分	750/分
6:LEDライト	2個	1個
7:糸調子ダイヤル	上面	前面
8:アルミダイキャストフレーム	×	●
9:本体重量	4,5kg	4.8kg

1：ふところ横幅

少しでも広い方が、生地の取り回しが良いです。

狭いと地味にストレスです……。

2：設定項目

PS205Xは「自動返し縫い・止め縫い」の機能が追加され、設定できる項目も増えています。

ただ、正直なところ、どれも「別にあってもなくても……」な感じです。

3：縫い目模様

どちらも20種類の縫い目模様を選べますが、内容が異なっています。

4：付属する押さえ

模様ぬい押さえ(N)は、サテンスカラップ模様を縫うときに使います。

PS205にはサテンスカラップ模様がないので不要です。

5：最高回転数

速い方が早く縫えますが、最高速度でやりたい場面はほぼないです。

6：LEDライト

PS205XはLEDが1個に減りましたが、口コミを見ても「暗い」という意見はなく、十分な明るさです。

7：糸調子ダイヤルの位置

位置が変更になっていますが、使い勝手は大差ないです。

8：アルミダイキャストフレーム

PS205Xには、アルミダイキャストフレームが採用されています。

アルミダイキャストフレームは、騒音や振動を抑えられ、本体の耐久性が向上するといわれています。

9：本体重量

PS205Xは300g重くなっていますが、体感では大差ないです。

どっちを選ぶのが正解？

ここまで長々と説明してきましたが、選ぶ基準は

の3つになると思います。

実売価格は、これを書いている時点では、PS205の方が数千円安いです。

そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。

ちなみに通販サイトのランキングでは、PS205の方が人気です。

もし通販で購入されるなら、楽天の下記リンク先のショップが安いです。

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