象印 スチーム式加湿器は大人気ですけど、似たようなのが次々に発売されるから、
「何が違うの?どれを選べばいいの?」
と戸惑われた方も多いと思います。
この記事では、EE-RQ50とEE-RP50の違いなどをご紹介しますね。
最初に結論だけご紹介しておくと、
なので、購入する際に安くなっていた方を選ばれるのをおすすめします。
これを書いている時点では、AmazonのEE-RQ50が最安値でした。
Amazon⇒象印 スチーム式加湿器 EE-RQ50(WA)
目次
EE-RQ50とEE-RP50の違いは?
まず、この2つの発売日は
EE-RQ50:2020年9月1日
そして、
機能・性能・サイズ・重量・付属品など、すべて同じです。
家電では「型番が変わっただけで新製品扱い」というケースがよくあります。
「新しい方が高性能なんでしょ?」
「値段が高い方が公正なんでしょ?」
と思いこまずに、しっかり確認してから検討したいですね。
どっちを選ぶのが正解?
まったく同じモノなので、選ぶ基準は価格になると思います。
加湿器はコロナの影響で、品薄・値段高騰の傾向が強いです。
なので、購入する際に安くなっていた方を選ばれるのをおすすめします。
また、あんまり高騰しすぎていた場合は、ほかの製品も検討されるのをおすすめします。
これを書いている時点では、AmazonのEE-RQ50が最安値でした。
Amazon⇒象印 スチーム式加湿器 EE-RQ50(WA)
現在はかなり高騰しています。
EE-RQ50・EE-RP50の評価は?本音の口コミをご紹介します
この2つはまったく同じなので、まとめてご紹介しますね。
悪い評価・口コミ
◆その1(匿名の男性)
「寝室用に購入しました。
うるさすぎて、寝室で使うのはムリでした」
◆その2(匿名の男性)
「湯わかし時は全力で、沸騰後も高い消費電力で温めつづけます。
沸騰までの全力時間もかなり長いです。
そのため、電気代にびっくりしました」
良い評価・口コミ
◆その3(匿名の男性)
「音がちょっと気になるとか、電気代が高いとか、残念な点もあります。
でも、
・しっかりした加湿能力(1時間くらいで適湿になる)
・雑菌・カビなどが飛び散る心配なし
・手入れが楽
ということで、大満足です。
また、室内が蒸気で満たされるので、これ自体は電気代がかかっても、他の暖房代はちょっと抑えられます」
◆その4(匿名の男性)
「東京に引っ越ししたら湿度が20%台で、痒み・カサつきが出たので購入。
1時間で20%台⇒50%になってくれます。
(部屋は16畳です)
痒みもなくなったし、快適にすごせるようになりました」
◆その5(匿名の男性)
「いろいろ使って来ましたが、こちらに落ち着きました。
ほかの方式と違って、周囲が白くなったり濡れたりしないのがイイです」
評価・口コミまとめ
CHECK!!悪い意見- うるさすぎて、寝室で使うのはムリ
- 電気代が高すぎる
- 手入れが楽
- 清潔
- 室内が蒸気で満たされるので、ほかの暖房代はちょっと抑えられる
- 加湿能力は十分(16畳の部屋で、1時間で20%台⇒50%程度)
- 周囲が白くなったり濡れたりしない
引用元:Amazonカスタマーレビュー(EE-RP50)
悪い口コミと良い口コミの両方をご紹介しましたが、ほとんどの方が高評価されていました。
ただ、上でご紹介しきれなかった意見として、「操作音や警告音がピコピコうるさすぎる。赤ちゃんが起きる」という意見もありました。
なので、赤ちゃんがいらっしゃるご家庭では、慎重に検討された方が安心だと思います。
【動画】EE-RQ50・EE-RP50の音はこんな感じです
音については、文章ではいまいちピンと来ませんよね。
↓の動画がすごくわかりやすいです。
EE-RQ50の価格情報。最安値はAmazonでした
「どこが最安値なのかな?」と思って、いろんな通販サイトで価格をしらべてみました。
その結果、最安値はAmazonでした。
Amazon⇒象印 スチーム式加湿器 EE-RQ50(WA)
ちなみに楽天の場合だと
楽天市場⇒象印 スチーム式加湿器 ホワイト EE-RQ50-WA
という状況になっています。
なので、EE-RP50を選ぶメリットはないと思います。
電気代はこれくらいです
スチーム式加湿器は、どうしても電気代が心配になりますよね。
正確な数値をはかるのは難しいので概算になってしまいますが、EE-RQ50・EE-RP50の電気代は↓のようになります。
消費電力
加湿時:410W(強の場合)
電気代
EE-RQ50・EE-RP50は、給水のたびに全部の水が沸騰されます。
なので使用状況や水温などにもよりますが、沸騰に30分・強で6時間使った場合は、↓のようになります。
強6時間×30日使った場合:約2,390円/月
「ずっと強で1日中」という使い方をするケースは少ないと思いますが、それでもなかなかの電気代になってしまいますね……(´・ω・`)
(上記の数値は、電力料金の目安である1kwh=税込27円)で計算した結果です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります)
主な仕様
EE-RQ50とEE-RP50共通です。
サイズ:240x315x260mm
重量:2.4kg
適用床面積の目安:木造和室=~8畳、プレハブ洋室=~13畳
水タンク容量:3L
加湿能力:480mL/h
連続加湿時間:強=6時間、弱=24時間
消費電力:985W
タイマー:切タイマー2時間、入タイマー6時間
チャイルドロック:あり
このページのまとめ
象印のスチーム式加湿器EE-RQ50とEE-RP50は、まったく同じです。
機能・性能・サイズなどすべてが同じなので、購入する際に安くなっている方を選ばれるのをおすすめします。
(これを書いている時点では、AmazonのEE-RQ50が最安値でした)
また、コロナの影響で、加湿器は品薄・価格高騰の傾向が強くなっています。
EE-RQ50も、発売当時とくらべると3倍近い値段になっています。
なので、あんまり高騰しすぎだと感じた場合は、ほかの製品も検討された方がいいと思います。
(ただ、残念なことに、ほかの加湿も同じ傾向ですが……)
詳細・ご購入はこちらからどうぞ
Amazon⇒象印 スチーム式加湿器 EE-RQ50(WA)