この記事では、東芝のオーブンレンジ
ER-D3000AとER-D7000Aの違いは6つ!
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
ER-D3000A | ER-D7000A | |
---|---|---|
1:センサー | 8つ目赤外線センサー | ねらって赤外線センサー |
2:オーブン温度 | 100~250、 300℃ | 100~300、 350℃ |
3:レシピ数/自動メニュー数 | 200/119 | 514/584 |
4:手間なし お手入れコース | 5分・10分・15分 | 3分・5分・10分 |
5:スマホ連携 | × | ● |
6画面 | ブラック液晶 | 5インチ カラータッチパネル |
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1:センサー
ER-D7000A:ねらって赤外線センサー
センサー自体は同じですが、ER-D7000Aはセンサーが動いて、庫内1,024か所を監視します。
そのおかげで、あたためムラを抑えられます。
2:オーブンの温度
- ER-D3000A:100~250、300℃
- ER-D7000A:100~300、350℃
ER-D7000Aは最高温度が高いおかげで、
- 予熱がはやい(200℃まで5分)
- 肉がジューシーに仕上がる
- パン・お菓子がふっくら焼ける
3:レシピ数/自動メニュー数
- ER-D3000A:200/119
- ER-D7000A:514/584
(一部抜粋) | ER-D3000A | ER-D7000A |
---|---|---|
石窯おまかせ焼き | 肉、 魚、 野菜、 グラタン | 肉、 魚、 野菜、 グラタン、 深皿煮込み |
深皿調理 | × | ● |
おまかせレンジ調理 | × | パスタ、 カレー、 中華、 煮物 |
2品同時あたため | × | ● |
トースト | 約7分20秒 | 約5分30秒 |
ER-D7000Aは、
- 手間なく簡単にできるメニューが多い
- 細かく設定して使うこともできる
また、付属の深皿(41.2×29.1x5cm)を使って、煮物・焼き物・パエリア・パン・スイーツなどを、手軽に作れます。
4:手間なしお手入れコース
- ER-D3000A:5分・10分・15分
- ER-D7000A:3分・5分・10分
スチームで汚れを浮かして掃除するためのコースです。
ER-D7000Aは短時間で済みます。
5:スマホ連携
- ER-D3000A:×
- ER-D7000A:●
ER-D7000Aはスマホ・スマートスピーカーと連携することで、
- 予熱や過熱の終了をスマホにお知らせ
- 運転設定をスマホから本体に送る
- 栄養バランスをグラフで確認
日常的に活用するかどうかは個人差が大きいと思いますが、たとえば
「赤ちゃんがいるから、キッチンに長時間は居られない……」
みたいなケースでは便利です。
6:画面
- ER-D3000A:ブラック液晶
- ER-D7000A:5インチのカラータッチパネル
ER-D7000Aはカラータッチパネルなので、表示が見やすいです。
ただし、スマホ操作に抵抗がある世代の方なんかだと、タッチパネルはかえって使いづらかったりもします。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- センサー(あたためムラ)
- オーブン(温度・深皿)
- スマホ連携
- タッチパネル
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、ER-D3000Aの方が遥かに安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
オーブンを多用する方⇒予熱がはやく、美味しく仕上がるER-D7000A
深皿を使った調理をしたい方⇒深皿調理も充実のER-D7000A
スマホと連携したい方⇒ER-D7000A
タッチパネルがいい方⇒ER-D7000A
上記以外の方⇒安く購入できるER-D3000A
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
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