タイガーの電気ポットは、定番中の定番ですよね。
でも、似たような製品がたくさんあるから、「違いはなに？」と戸惑われた方も多いと思います。
この記事では、PIM-A300とPIJ-A300の違いや電気代、口コミ、価格情報などをご紹介しますね。
目次
タイガー とく子さん PIM-A300とPIJ-A300の違いは？
まず、この2つはどちらも、2015年8月21日に発売されたモデルです。
そして違いは、PIM-A300には
- 待機時消費電力0.0Wの「まほうびん保温」
- 電源OFF時もエアー給湯可
- ワイドレバー式電動給湯
- 給湯量表示機能
- キッチンタイマー
- オレンジクリア液晶
その他の機能・性能・サイズなどには、違いはありません。
（重量だけは、PIM-A300の方が200g重いです）
一つずつご紹介しますね。
待機時消費電力0.0Wの「まほうびん保温」
「まほうびん保温」は、真空2重構造のまほうびんの保温力で保温する機能です。
PIJ-A300にも「まほうびん保温」はあります。
でもPIM-A300の場合は、待機消費電力がゼロです。
電源OFF時のエアー給湯
PIM-A300は、電源OFF時にも手動で給湯できます。
小まめに電源OFFされる場合に便利な機能です。
ワイドレバー式給湯
PIJ-A300の場合は、湯量選択ボタンを押したあと、右端にあるボタンを押して給湯します。
PIM-A300の場合は、湯量選択ボタンを押したあと、前面にある大きなレバーで給湯します。
右手・左手のどちらでも使いやすい構造になっています。
給湯量表示・キッチンタイマー
料理の下ごしらえやカップ麺などに便利ですね。
オレンジクリア液晶
PIM-A300はオレンジの液晶なので、表示が見やすいです。
どっちを選ぶのが正解？
機能的には、全面的にPIM-A300の方がすぐれています。
でもその分、実売価格もお高めです……。
なので、
手動給湯は不要⇒PIJ-A300
手動給湯は必要⇒PIM-A300
価格重視⇒PIJ-A300
本体価格が高くても、電気代が少しでも安い方がいい⇒PIM-A300
という基準で選ばれるのがおすすめです。
通販サイトのランキングでは、PIM-A300の方が人気です。
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『PIM-A300』の電気代は？
電気ポットは便利ですけど、電気代が気になりますよね。
なので、試算してみました。
メーカー公称の消費電力（0.7kWh/日）をもとに計算すると、電気代は下記のようになります。
24時間あたり：約18.9円
24時間×30日使った場合：約567円
他製品と比べると、某他社製の3L電気ポットの場合、
24時間あたりの電気代の目安＝約31.9円
となっています。
そのため、PIM-A300は他と比べたら、電気代はかなり控えめといえます。
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（上記の数値は、1kWh=27円で計算した場合です。実際の数値は、各ご家庭によって異なります）
『PIM-A300』の本音の口コミ・レビュー
「まほうびん保温では、2時間経っても90℃をキープだそうですが……。
うちの場合、沸騰させて1時間後には85℃、2時間後には80℃以下です」
「ボタンが多いため、高齢者だとどれを押せばいいのか迷います。
ある程度は慣れで解決するとはいえ、高齢者がいらっしゃるご家庭はよく検討された方がいいと思います」
「基本的な性能には満足だし、電源OFF時でも手動で給湯できるのも便利です。
また、給湯量表示やキッチンタイマーも、何かと便利です」
「電源を切って3時間後でも、90℃以上あります。
節電になってうれしいです」
「すごく使いやすくて、給湯量の表示も便利。
節電にもなるので、おすすめです」
『PIM-A300』の価格情報！最安値は楽天？Amazon？
「どこが一番お得なのかな？」と思って、いろんな通販サイトで価格を調べてみました。
その結果、最安値は楽天の下記リンク先のショップでした。
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安いだけでなく、送料無料なのもうれしいです。
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『PIJ-A300』の本音の口コミ・レビュー
「水位が見にくいです。
また、ボタンに書いてある字が読みにくいうえ、英語と絵……」
「機能・性能には不満なしです。
でもデザイン重視なので、高齢者には非常にわかりにくい・使いにくいと思います」
「デザインがかわいくて、お湯が飛び散ることもないです。
さすがタイガーですね」
「蒸気が出ないのって、こんなに快適なんですね。
冬でも結露の心配がいらないし、夏は暑苦しさがなくなりそう」
「蒸気レスだし、沸いてる時の音が静かだし、使いやすい。
不満は何もないです」
『PIJ-A300』の価格情報！最安値はこちら
PIJ-A300の最安値は、Amazonでした。
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主な仕様
重量以外は、PIM-A300とPIJ-A300共通です。
サイズ：幅21.8×奥行30.8×高さ31.9cm
重量：3.5kg（PIJ-A300は3.3kg）
消費電力：700W
容量：3L
電源コード長さ：約1メートル
製造国：日本製
まとめ
タイガー とく子さん PIM-A300とPIJ-A300の違いは、PIM-A300には
- 待機時消費電力0.0Wの「まほうびん保温」
- 電源OFF時もエアー給湯可
- ワイドレバー式電動給湯
- 給湯量表示機能
- キッチンタイマー
- オレンジクリア液晶
全面的にPIM-A300の方がすぐれていますが、その分、実売価格もお高めです……。
そのため、
手動給湯は不要⇒PIJ-A300
手動給湯は必要⇒PIM-A300
価格重視⇒PIJ-A300
本体価格が高くても、電気代が少しでも安い方がいい⇒PIM-A300
という基準で選ばれるのがおすすめです。
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