この記事では、東芝のオーブンレンジ
目次
ER-YD3000とER-YD7000の違いは6つ!
違いを比較した表のあとに、一つずつ説明しますね。
ER-YD3000 | ER-YD7000 | |
---|---|---|
1:センサー | 8つ目赤外線センサー、 温度センサー | ねらって赤外線センサー (1024ポイント赤外線センサー、 温度センサー) |
2:オーブン温度 | 100~250℃、 300℃ | 100~300℃、 350℃ |
3:レシピ数/ 自動メニュー数 | 197/114 | 507/487 |
4:手間なし お手入れコースの タイマー | 5分・10分・15分 | 3分・5分・10分 |
5:スマホ連携 | × | ● |
6:画面 | ブラック液晶 | 5インチ カラータッチパネル |
楽天市場⇒TOSHIBA ER-YD3000
楽天市場⇒TOSHIBA ER-YD7000
Amazon⇒東芝 ER-YD3000
Amazon⇒東芝 ER-YD7000
1:センサー
ER-YD7000:ねらって赤外線センサー(1024ポイント赤外線センサー、温度センサー)
センサー自体は同じです。
ただしER-YD7000は、センサーが動くことで、1,024か所を監視します。
そのおかげで、あたためムラを抑えられます。
2:オーブン温度
ER-YD7000:100~300℃、350℃
ER-YD7000は最高350℃になることで、
- 予熱がはやい(200℃まで5分)
- 肉がジューシーに
- パンやお菓子がふっくら
3:レシピ数/自動メニュー数
ER-YD7000:507/487
(一部抜粋) | ER-YD3000 | ER-YD7000 |
---|---|---|
石窯おまかせ焼き | 肉 、 魚、 野菜 | 肉 、 魚、 野菜、 深皿煮込み、 グラタン |
過熱水蒸気調理 | 100~250℃ | 100~250℃、 300℃ |
ハイブリッド調理 | 自動メニューのみ | 100~250℃、 300℃ |
※自動メニュー数:自動調理できるメニュー数
ER-YD7000は、上記の表以外の部分も含めて、いろんな事を細かく設定できるのと同時に、手軽に作れるメニューも充実しています。
とくに注目なのが、『石窯おまかせ焼き』の「深皿煮込み」「グラタン」です。
たとえばグラタンを焼きたい場合、ER-YD3000だと、自動メニューまたは手動設定で焼くことになります。
一方、ER-YD7000の『石窯おまかせ焼き』なら、食材・食材の量に合わせて、温度・時間を自動調節してくれます。
そのため、細かい設定をしなくても、美味しく仕上がります。
4:「手間なしお手入れコース」のタイマー
ER-YD7000:3分・5分・10分
ER-YD7000の方が、短時間で済ませられます。
5:スマホ・スマートスピーカとの連携
ER-YD7000:あり
スマホと連携することで、
- 予熱や過熱の終了をお知らせ
- 設定をスマホから本体に送る
- 栄養バランスをグラフで確認
日常的に活用するかどうかは、個人差が大きいと思います。
たとえば「赤ちゃんがいるから、キッチンにずっと居るわけにはいかない」というご家庭なんかだと、「予熱や過熱の終了を知らせてくれる」などは便利です。
6:画面
ER-YD7000:5インチのカラータッチパネル
カラー画面は見やすいですが、「普通のボタン操作・タッチパネルのどっちがいいか?」は、好みによります。
「ボタン操作がいい」という方も多いです。
どっちを選ぶのが正解?
選ぶ基準は
- あたためムラを抑える
- オーブン機能(最高温度・おまかせ石窯焼き)
- スマホ連携
- タッチパネル
- 実売価格
実売価格は、これを書いている時点では、ER-YD3000の方が遥かに安いです。
そのため、↓の基準で選ばれるのをおすすめします。
オーブン機能を多用する方⇒最高350℃で「グラタン」「深皿煮込み」にも対応のER-YD7000
スマホと連携させたい方⇒ER-YD7000
タッチパネルがいい方⇒カラータッチパネルのER-YD7000
上記以外の方⇒安く購入できるER-YD3000
もし通販で購入されるなら、これを書いている時点では、どちらも楽天が安いです。
楽天市場⇒TOSHIBA ER-YD3000
楽天市場⇒TOSHIBA ER-YD7000
Amazon⇒東芝 ER-YD3000
Amazon⇒東芝 ER-YD7000